指輪が抜けなくなってしまったんだけど、こんな時はどうしたらいいの?
こういったことで困った人はいませんか?
たまたま石鹸で取れたり、強引に抜いて取れれば問題ありませんが、どうしても取れない時はどうすればいいのか?
今回は指輪が外れずに困った人に向けて説明していきます。
この記事を読んで分かること
- 指輪が抜けなくなった時の対処法
この記事を読むことで指輪が外れなくなって困らなくなります。
結論
指輪が外れなくなった場合は、消防署で切ってもらえます!
消防士では指輪は切ることになるので、大切な指輪が抜けない時の対処法を、まずは試してみてください。
指輪が外れなくなる理由
指輪が抜けなくなる原因
- 体型変化
- むくみ
- 指輪の変形
消防署で切ることになってしまう原因の多くは、むくみです。
むくみにより痛みが激しくなってしまうパターンがほとんどです。
他には、結婚指輪は長期間装着しているので、妊娠等で体型が大きく変わり、出産に備えて外したいけど、外せないために来たりすることもあります。
大切な指輪は、切った後に元に戻せるか、購入した店で確認もしてください。痛みが伴う場合は早めに対処してください。
指輪が抜けない時の対処法
消防署で切ってもらうことはできますが、まずは落ち着いて対処してみてください。
方法としては
・むくみの解消
指輪を切りに来る人の多くはむくみによって抜けなくなり痛みを生じてが多いので、むくみの解消してみましょう。
むくみを解消するには、血管やリンパ管の循環をスムーズにする必要があります。
手のストレッチやマッサージを行い、水分をしっかり補給するようにしてください。
・石鹸を使う
もっとも定番方法は石鹸を使うことです。
固形石鹸やハンドソープを使い、指輪と指の間に石鹸を馴染ませます。
摩擦が減って、滑りがよくなるのでゆっくり少しづつ動かすことではずすことができます。
全く外れそうな様子がなくても、石鹸を使うことで意外にすんなり抜けることもあるので、試してみましょう。
石鹸だけでなく「ハンドクリーム」も同様に抜けやすくなります。
糸を使って抜く
他にも糸を使って抜く方法もあります。
まず指と指輪の間に糸を通します。
その意図を指先に向かってぐるぐると隙間なく巻いていきます。
最後に指輪を通した糸で巻きつけた糸を抜いていくとネジの原理で外すことができます。
消防署でも紹介されている方法ですが、時間がかかるとうっ血する可能性もあるので、その際は早めにやめて、消防署にいきましょう。
指輪が抜けない時の消防署への連絡方法
指に痛みがなく、時間的な余裕があれば、上記の方法で切らずに済む方法で指輪を抜いてもらえれば構いませんが、痛みを伴ったり、うっ血してきた場合は消防署に連絡して、切ってもらうようにしてください。
消防署には、リングカッターというものが常備されていて、「指輪を切ってほしい」という相談は結構多いので気にすることなく連絡してください。
消防署への連絡方法
消防署への連絡の仕方はわかりますか?
119番通報すればいいんじゃないの?
実際119番通報する人もいますが、
119番通報は災害や救急などの緊急性がある場合の通報先になります。
指輪が抜けないのは、基本的には緊急ではないので、
最寄りの消防署の外線番号に連絡するようにしましょう。
インターネットで調べれば最寄りの消防署の連絡先が出てくるのでそこに連絡しましょう。
24時間対応していますので、夜中でも切ってもらうことはできます。
外線電話で連絡してもらい
「指輪が抜けないんです。」
と伝えれもらえれば、消防署で切る準備をして待ってくれています。
本部によっては出張所(小さな消防署)では、リングカッターをおいていない場合もあります。
また出張所は急な出動で、連絡していても災害優先で誰もいなくなる場合もありますので、余裕があれば本署(大きな消防署)に連絡する方がいいでしょう。
〇〇消防署という名前が本署になります。
最後に
指輪が抜けなくなって切ってもらいたいという相談は年間で多くあります。
大切な指輪の場合もあるので、まずは今回紹介した対処をしてもらい、痛みやうっ血などの症状が見られた場合は消防署に相談してください。
よほどのことがない限り、時間的余裕はありますので、落ち着いて対応してください。
困った時には消防署と覚えてもらえればと思います。
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