貧乏消防士１０の特徴〜貧乏消防士にならないために〜

今回はこんな疑問に答えていきます。

この記事を読むことで貧乏消防士のリアルについて知ることができます。

結論

何も考えずに過ごすと貧乏になる！

副収入を作ろう！

では貧乏消防士について説明していきます。

消防士は本当に貧乏なの？

はっきり言って貧乏な人は多いです。

私は妻と共働きのため、なんとかなっていますが、決して裕福とは言えません。

では、共働きではない家庭はというと、実際かなりきつい生活をしています。

東京消防庁の給料が一般的に知られており、多いように思われていますが、地方の消防士の給料はかなり少ないのが現状です。

しかし、給料が少ないのも当然なのです。

さらには、

言われたことだけやってれば、給料はもらえるし、クビになる心配もない。

それは、私が心理カウンセラーになってみて、公務員の待遇の良さはしみじみ感じています。

貧乏消防士の特徴１０選

給料は多いとは言えない。

でも貧乏まではいかないけど、貧乏になってしまう。

それはどんな消防士なのか特徴を伝えていきます。

貧乏消防士の特徴①：ギャンブルが好き

消防士には時間があります。

そして、仕事場でギャンブル収支を伝えてくる人がたくさんいます。

最初は興味がなかった人でも、儲けた話で興味を持ち始める人も後をたちません。

はっきり言っておきますが、ギャンブルで儲けるなんてできません！

趣味で少額で短時間でリフレッシュまで否定する気はありませんが、のめりこんでしまうのは、時間と労力の無駄以外のなにものでもありません。

貧乏消防士の特徴②：遊び人

消防士によく言われるチャラい男です。

毎日のようにコンパに飲みに行き、複数の女性と遊ぶためお金はどんどん飛んでいきます。

その場の楽しさはあるかもしれませんが、1人の女性を大切にせずして、幸せにはなれません。

消防士になると悪い先輩から遊ぶことこそのように教えられますが、こんなことをしていても、幸せにもなれず、お金も時間も浪費することになります。

貧乏消防士の特徴③：タバコをやめない

口癖のようにタバコやめたいと言っていてもやめる人はほとんどいません。

最近は分煙も進み、タバコが吸いにくい環境にはなってるものの、吸う人はたくさんいます。

職場で我慢していても休みの日に多く吸ってしまったり、家族の前では吸わないけど、職場では吸う人もいます。

ストレスで吸ってなかった人がタバコを吸うような環境でもあります。

私も喫煙者でしたが、タバコをやめてから、ご飯は美味しいし、体力も前より充実していいことだらけです。

何度も禁煙に失敗しているようなら、禁煙外来も使いましょう。

タバコはどんどん値上がりしており、金銭面その他においても、メリットはありません。

子供にも嫌がられます。

吸う価値を考えて、タバコはやめてしまいましょう。

貧乏消防士の特徴④：酒好き

消防士でなくてもお酒好きはたくさんいますし、飲むことを否定する訳ではありません。

しかし、消防士は勤務の特性上、丸一日働いての休みになるので、飲みすぎる人が多いのです。

昼どころか、帰って朝から酒浸りになる人もいたり、飲みに出ていくばかりしている人もかなり多くいます。

「仕事の日が休肝日」

こんなことを言う人もいます。

お酒も嗜む程度で楽しめば、リフレッシュになりますが、限度を越えれば、体もによくない上に、金銭面でも浪費と言わざる得ないでしょう。

貧乏消防士の特徴⑤：住宅ローン

消防士は公務員のため、住宅ローンの審査がかなり甘く、銀行も楽勝でお金を貸してくれます。

ほとんどの消防士がマイホームを建てる時に３５年フルローンを利用しています。

家は負債とも言われていますが、地元から出ず、その場に家族で住み続ける人にとって、マイホームは悪いものではありません。

しかし、消防士の多くにありがちなのが、ローンを組みすぎることです。

退職金をあてに、購入している人も多くいて、退職しても払い込んでいく計算でお金を借りています。

退職金がひたすら下がり続けており、年金の受給も遅くなってる中、借りすぎは危険行為です。

死ぬまで働きますか？

貧乏消防士の特徴⑥：多趣味

趣味があることはいいことです。

休みの日に心をリフレッシュして、前向きに生活できるでしょう。

しかし、消防士は時間があります。

そのため、いろんな趣味の人がいます。

社交性が高い人はいろんなことに手をだしてしまうことがあります。

そんなに使わないのに、いいものを購入して、押し入れに眠ってしまうなんてことも…

しっかり自分の好きなことを見つめて、本当にやりたいことにお金を使っていきましょう。

注意

下記の趣味は多趣味でなくても一気にお金を浪費します。

本当にやりたいことでなければ手を出さないようにしましょう。

大きなお金が動く趣味は時間がある消防士にとっては、危険です。

あれもこれもとできることがあるから、ついつい気付いたら大きなお金になってるなんてことは少なくありません。

しっかり、計画立てて趣味にお金を使うと言うのを心がけないとあっという間にお金がなくなりますよ。

貧乏消防士の特徴⑦：保険にすぐ加入する

新人消防士は消防学校を出て、１０月から勤務になります。

そこで待ち受けているのが、保険の外交員です。

はっきり言って、騙されまくります！

子供もいない、健康そのものの若い消防士が、もしもに備えて高額の保険に加入します。

そこには、保険外交員以外にも、保険のことを何も知らない老害からの華麗なアシストもあり、社会のことを何も知らない消防士はまんまと罠にかかってしまうのです。

多くの消防士が一度も使わない保険に対して、多額の保険を払っている。

給料天引きにしている人が多く、いくら払っていて、どんな保障がついているのかすら知らないのです。

保険は不要との考えも蔓延しつつありますが、家族がいて、貯金がない場合は、保険は必要です。

しかし、それでもかけすぎている場合が多いので、金額は見直さないと無駄にお金を失ってしまいます。

貧乏消防士の特徴⑧：投資を知らない

共済貯金で積み立てしている。

何もせずにいる消防士よりはいいでしょう。

自治体によって金利が違うものの、0.7〜1.2といったところでしょう。

仮に共済貯金の利率が1.0％だとしたら、100万円預けて、1年後は101万円になります。

銀行と比べればかなりの優遇されているとは言えます。

しかし、共済貯金より利率が高いものは世の中にいくらでもあります。

投資にはリスクがあります。

でも勉強せずにリスクを恐れているのは、もったいないといえます。

貧乏消防士の特徴⑨：身の丈にあわない乗用車

都会であれば車は必要ないでしょう。

しかし、地方であれば車は必要です。

とは言え、消防士は身の丈にあわない高い車を買う人が多いです。

ローンが簡単に組めてしまうので、給料に見合ってなくても、欲しいを優先して買ってしまうのです。

こんな感じで浪費をしてしまいます。

地方の消防士に車は必要ですが、いい車である必要なんてないのです。

しかし、職場の上司からは

などなど意味のないアドバイスをたくさん受けます。

マネーリテラシーのない上司のたわ言に騙されないでください。

高い車を買えば、購入費用はもちろん、その後の車検や修理代も高くなります。

車が必要であっても、資金とその後のコストを考えないと浪費と言わざる得ないでしょう。

貧乏消防士の特徴⑩：学ばない

消防士は安定しています。

仕事でもある程度できればそれで給料がもらえます。

ある程度でいい生活をおくっていると学ぶなんてことがめんどうになります。

そしてどんどん搾取される側になってしまうのです。

お金は学ぶ人しか増えていきません。

上司を見てください。

平気で何十年も前の常識を今の常識をドヤ顔で伝えてきます。

学んでないとそれをそのまま受け止めて、マネーリテラシーの低い人間が完成されてしまうのです。

直接的に貧乏になることではないですが、もっても大切なことと言えるでしょう。

貧乏消防士からの脱出方法

貧乏消防士から抜け出すには、

まず悪習慣をやめましょう。

それで付き合いがなくなるなんて気にする必要ありません！

その上で、どうしていけばいいのか？

消防士に特権をいかしながら、副収入を得るもしくは資格を取るです！

貧乏消防士から脱出する方法①：お金の知識を身につける

消防士はお金の知識がなさすぎます。

自分の払っている住宅ローンや車のローンの金利すら知らない人がいます。

自分の給料と適切なローンの額も分からない人が、これからの人生にどれぐらいお金がかかるかなんて分かるわけがありません。

生涯にかかるお金をしれば、共済貯金だけではダメだと気付くはずです。

そのためにもお金の勉強は必須です。

この３つは必ずやってください！

ふるさと納税

ふるさと納税は税金が控除され、返礼品をもらえるものです。

ふるさと納税するなら、日用品か食べ物を選びましょう。

iDeCo

iDeCoとは年金にプラスしてもらえる自分で積み立てる年金のことをいいます。

公務員である消防士の掛金は月額上限12000円で年間28800円の節税効果があります。

さらに投資する商品によっては、運用利益を非課税で得ることができます。

もちろん増減はありますが、60歳まで引き出せないで積立していけばまず損することはありません。

2024年からは、上限が20000円に引き上げられるので、今していない人もこれをきっかけに必ずやりましょう。

積み立てNISA

積み立てNISAとは、年間40万円までが非課税で投資できるという制度です。

投資期間が20年あり、長期の資産形成に最適です。

消防士であれば、給料の増減がほぼないので、毎月きちんと積み立てておくことで、かなりのリターンを得ることができます。

証券口座を作る必要ありますので、楽天証券またはSBI証券で口座を開設しましょう。

公務員は節税が難しいです。

この３つはリスクが低く、節税効果があるので利用しない理由がありません。

貧乏消防士から脱出する方法②：ブログを書こう

消防士の副業でブログは限りなくグレーです。

公務員の副業は正確には禁止されておらず、「営利目的での務めまたは私企業の経営の禁止」となっています。

さらに

となっており、ブログを書いてはいけないとはなっていないのです。

しかし、アフィリエイトは「継続的かつ営利的目的」に該当するのでアウトです。

それでもブログをした方がいい理由は、ブログを書くことで案件が舞い込んでくることあるからです。

案件に関しては、よほど稼がない限りは副業の要件をみたすことになりません。

ブログで収入を得るようになるためには、時間がかかります。

その分リスクはなく、正しい努力をすれば稼げるようになります。

消防士にブログを進める理由が３つあります。

• 時間がある
• ブログに書けるぐらい趣味を楽しんでいる人が多い
• ストイック

ノーリスクでできるブログはまさに消防士にうってつけといえるでしょう。

ブログを始めるなら下記の二つのどちらかでサーバー契約をしましょう。

貧乏消防士からの脱出方法③：資格試験をとる

公務員の給料はいくら頑張っても、上がることはありません。

今よりいい給料をもらうとなると転職も視野に入れておく必要があります。

消防士の能力はほぼ民間では通用しません。

根性があると面接で言えるぐらいなもので、仕事面でのスキルは皆無に等しいでしょう。

こっそり資格をとっておいて、もしもに備えることに損はほとんどありません。

興味があることで時間がある時に学びましょう。

最後に

消防士は貧乏とは言えないけど、簡単に貧乏になれる要素がたくさんあります。

今後、結婚する、今すでに結婚している人は将来設計をしっかり考えておくことは非常に大事です。

消防士には消防士の特権があります。

安定した給料、多くの自由な時間

これを利用しない手はありません。

貧乏消防士の特徴のいくつかは逆にチャンスに変えられるものもあります。

学ぶことで未来を変えられます。

このまま、他の消防士と同じようになりたくないと少しでも思うなら、行動してください。

素晴らしい未来を掴み取りましょう。