休みが暇だと感じる消防士へ〜今すぐやるべき３つのこと〜

仕事も慣れてきて休みもすることがなくて暇

このままでいいのだろうかと悩む消防士もいるでしょう。

今回はそんな悩みを持つ消防士にお答えしていきます。

この記事を読むことで暇な消防士のリアルについて知ることができます。

結論

なんでもいいから勉強しよう。

暇でなにもしないと消防士はどうなるのか？

多くの消防士が休みを無駄に過ごします。

そして、ギャンブルや女性関係に走ってしまいます。

私自身も若い時はまさに無駄に人生を過ごしていました。

特にやった方がいいことを説明していきます。

暇だと感じる消防士が今すぐやるべき３つの行動

休みの日にまで、勉強勉強ですか…と思われるかもしれません

けど、消防士に満足してますか？

もし今はなんとも思ってなくても、消防士以外の仕事をしたいと思う日が来るかもしれません。

そして、時間があるんだから、自己投資することは決して損ではありません。

資産運用・お金の勉強

どれか一つでも構いません。

一気に増やすことはできないですが、早くに始めれば始めるほど有利です。

公務員は安定しており、何もしなくてもお金に困ることはありません。

そのため、マネーリテラシーが低い人がかなり多い。

逆に、しっかりてマネーリテラシーを高めれば、ほぼリスクなしでFIREすることだって夢ではないんです。

消防士にマネーリテラシーがあると人生をイージーモードに変えることは間違いなく可能です。

少しずつ勉強しながら自分が一番興味がある投資を始めてください。

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資格・スキルの勉強

暇だと感じるなら、資格とスキルを磨きましょう。

じゃないと悪い先輩に誘われ、無駄な時間を過ごすことに間違いなくなります。

大人の平均学習時間は7分と言われており、大人になって勉強する人はほとんどいません。

だからこそやれば、一気に勝ち組になれるんです！

はっきり言っておきますが、なにもしないのは負け組への道まっしぐらです。

自分の興味のあることで構いません。

調べてみると思った以上にいろんな学べることがあり、消防以外の視野が広がることは間違いありません。

消防士を辞める気がなくても、損する資格やスキルなんてものはありません。

自分の価値を高めることは、人生において大切なことです。

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副業の勉強

確かに禁止です。

でも勉強しておくことは重要です。

もちろんバイトや仕事の掛け持ちなどは、絶対NGです。

じゃあなにやればいいのか？

すぐに稼げないけど、稼げるようになれば、消防士を辞めることができる副業です。

つまり自分で作るタイプのビジネスです。

うまくいかなければ、消防士を続ければいいのです。

もし稼げるレベルになりそうで、そっちの方が楽しければ、道を変えることができます。

などは副業としてはリスクも低く、時間のある消防士に向いている副業と言えます。

言われたことだけやってる消防士にとっては、副業の難しさを感じて仕事に前向きになれる可能性もあります。

なぜ消防士の仕事で暇と感じてしまうのか？

消防士に仕事にゴールはありません。

火災・救助・救急・予防その他のいろんな仕事があり、全て完璧にできる人なんていません。

そのため、突き詰めていこうと思えば仕事に終わりはないのです。

しかし、

どれもある程度できるようになれば、それ以上のことは求められないのでどんどんやる気がなくなってしまうのです。

そしてやるべきことはあるのに暇だと感じてしまうことになってしまいます。

やりがいを感じない

やりがいを持って入った消防士も数年で多くの消防士が心を折られます。

意識が高い消防士や上司からやる気をだせ。市民のために一生懸命頑張れと言われます。

強い心を持ってこう言って働く人は素晴らしいのですが、これを言われるのって若手だけなんですよね…

やるメリットを感じない

最新の消火技術・救助方法・救急技法・予防知識

どれも消防士として磨いていきたい能力です。

私も最新の消火技術に情熱を燃やし、消防全体の消火技術向上に邁進していました。

しかし…

その結果として私は異動させられることになりました。

私の費やした時間は完全に無駄なものになりました。

頑張ったから給料が増えるわけでもなく、サボってる人が多数いる中で一生懸命やった結果がこれでやるメリットなんて全くあるわけがありません。

消防士をしながら自分を磨こう

消防士だからと言って消防業務だけを突き詰めていくことはありません。

もちろん使えないベテランにならないように、仕事もする必要はあります。

しかし、あなたが消防士として昇りつめたいのでなければ、仕事とプライベートはしっかり分けて自分磨きをしていきましょう。

暇で消防士だけをするのか、暇だから消防士以外にもなにか行動してみるのか？

あなたの人生はどちらの方に生きがいを感じれますか？

暇な消防人生でのんびり、過ごすことも否定はしません。

でもあなたが暇な人生よりより良い人生を考えるなら暇を生きた時間に変えていきましょう。

最後に

消防の仕事は変革の時期に来ています。

私のように見切りをつけて、辞めていく消防士が非常に多いです。

消防という仕事は非常に社会的に大切にも関わらず、暇と感じる。

こんな現状は変わっていかなくてはいけない。

そのためにも、逆に自分を磨くことを大事にして、変わっていき仕事を辞める人が増えれば、危機感を覚え、また消防士という仕事が輝くかもしれません。

ただ、仕事がつまらないではなく、前向きに暇と向き合い、自分を高めていきましょう。