【元消防士が厳選】消防士におすすめの腕時計メーカー〜自分用・プレゼントにも最適4選〜

腕時計を買おうと思うけど、消防士だと何が一番必要なんだろう?

悩む女性

消防士の彼氏に腕時計をプレゼントしたいけどどんなのがいいのかな?

今回はこんな悩みに答えていきます。

消防士に腕時計は必須アイテムです。

現場活動もある中で、一般と同じものでは壊れてしまう可能性もあります。

今回は私が実際に使ったことがあるもの、同僚が使っていたものでオススメの腕時計を紹介していきます。

この記事を読んで分かること

  • 消防士の腕時計選びのポイント
  • 実際に使っている人のおすすめ腕時計

この記事を読んだ欲しい人

  • 消防士になりたい人
  • 消防士の彼氏・旦那さんに腕時計をプレゼントしたい人
  • 新しい腕時計を検討している消防士

この記事を読むことで消防士のあなたに最適な腕時計が分かります。

目次

消防士の腕時計選びの5つのポイント

消防士はその仕事の特性上、普通の人と同じ選び方をしていると、時計がすぐ使えなくなります。

そのために5つのポイントをまずは押さえておいてください。

  • 防水性
  • 耐久性
  • バックライト機能
  • ベルト素材
  • ストップウォッチ機能

これらの機能は、消防隊、救急隊、救助隊においても共通になります。

1・防水性

消防士が時計を選ぶ上で防水性は必須です。

消防士の現場活動、訓練では放水活動を行うので、時計が水に濡れてしまいます。

放水をしない場合でも、多量の汗により、びしょびしょになることもあります。

さらに現場や訓練以外でも、炊事や洗濯など水を使う雑用において濡れてしまう機会もたくさんあります。

防水性がない時計を選んでしまうと、あっという間に時計は使えなくなってしまいます。

気を付けてほしいのが、防水性と言っても3気圧・5気圧・10気圧・20気圧・30気圧と防水性能に違いがあります。

10気圧防水が一般的に「完全防水」とされているので、10気圧以上を買うことをオススメします

2・耐久性

耐水性と共に重要なのが耐久性です。

消防の現場で時計を気にして活動なんてしていられません。

ホースや資機材を搬送する時に、当たったりするのはもちろん、ものを動かしたりする時にもガンガンぶつけてしまいます。

現場活動だけでなく、訓練時も同様です。

さらには、灰や泥で汚れることや、救急に乗っていれば血がつくようなこともあります。

こういったことのために、衝撃や汚れに耐えうる頑丈さが必須になります。

3・バックライト機能

消防の活動は昼だけではなく夜の活動もあります。

また昼でも暗い場所に進入することも多く、そんな時に時計を見たくてもバックライト機能が備わっていなければ、時間を知ることができません。

  • 災害現場で屋内進入をする時
  • 自動火災報知器の復旧時間を見る時
  • 火災の鎮圧・鎮火時間を見る時
  • アドレナリンの投与の時間を見る時

これ以外にも、時間を伝える機会は現場活動にはよくあります。

そんな時、暗くて時間が伝えられなければ、時計を持っている意味がなくなってしまいます。

夜の活動にバックライトは非常に助かる機能です。

4・ベルト素材

消防の仕事は24時間勤務なので必然と時計をつけている時間は長くなります。

そんな中、時計のベルトの素材は重要な要素になります。

オススメは【ウレタン樹脂やシリコンラバー】です。

これらは汗や水、汚れに強く、耐衝撃性に優れていて、なおかつ価格も安い。

しかし、適切な方法で管理しなければ、劣化が早いので交換頻度は増えます。

劣化を気にしなたくないなら、【布やナイロンのファブリック】もオススメです。

こちらは耐水・耐衝撃性はウレタン樹脂やシリコンラバーには劣るものの、劣化しにくいです。

どちらにしろ長時間つけて、災害活動や訓練を繰り返していると、臭いは気になるようになるので、定期的な交換は必要になります。

革と金属のバンドは絶対選ばないでください。

革は水や汗に弱く、消防士が使う腕時計にはあいません。

金属は重く、長時間つける必要があるのでストレスになります。

5・ストップウォッチ機能

ストップウォッチの機能は現場というより訓練で活躍することが多い機能になります。

消防隊、救助隊、救急隊全ての訓練において、時間を測る訓練はあります。

ただし、職場にストップウォッチはあることが多いので必須とは言えません。

あると便利な機能として思ってもらえればと思います。

救助大会の時期は、救助隊がストップウォッチを独占して使えないこともあります。
急に訓練で時間を測るとなった場合も、取りに行って訓練を中断することにもなるので、必須までとは言いませんが、あるとかなり重宝します。

消防士が使うオススメ時計4種

どんなものを選べばいいかを説明した上でおすすめは以下の4種になります。

  • Gショック
  • スント
  • ルミノックス
  • ガーミン

1・Gショック

消防といえば【Gショック】と言っても過言ではないほど多くの消防士が使っている時計です。

CASIOが生み出した高機能性ウォッチ

Gショックはとにかく強度に徹底的にこだわっており、ハードな現場活動を強いられる消防にとって適した時計と言えるでしょう。

また、スペックも高く、多くのモデルでソーラー充電・電波受信機能などが付いています。

上記で紹介した時計選びのポイントもきちんと押さえているものがほとんどで、値段も幅広く、自分好みの時計を選ぶことができます。

↓さらに詳しいおすすめG-SHOCKは↓

2・スント

フィンランドに本社を構える老舗精密機器メーカー【スント】

登山愛好家に愛されており、登山のハードさに耐える強さは消防活動にあっても同様です。

消防活動には、山林火災や山での救助活動などもあるので、登山機能は便利な機能と言えるでしょう。

過酷な環境下で何千時間とストレステストを実施して、発売されているためそのタフさは間違いがないものと言えます。

数字やグラフが見やすく、腕につけるコンピュータと言われる腕時計は消防士にもファンが多い時計です。

3・ルミノックス

【ルミノックス】は軍や特殊部隊など過酷な任務や環境で性能を発揮できる本格的ミリタリーウォッチを作っている腕時計メーカーです。

軍や特殊部隊のハードな現場で活躍する腕時計は当然消防活動においても、遺憾なくその性能を発揮する消防士に適した腕時計です。

最大の特徴は「ルミノックス・ライト・テクノロジー」と呼ばれる夜行システムで、夜間の現場活動でもしっかり時間の確認をすることができます。

他の時計に比べて軽く、耐水性も優れており、消防士に適した時計です。

4・ガーミン


【ガーミン】はスポーツやアウトドアをする人に人気のGPS機器メーカーです。

GPSメーカーのためどんな僻地でも居場所を正確に示してくれる安心感があります。

登山やスキーなどでも使用できる仕様は、当然消防活動でも使うことができます。

自分の体の状態を正確に把握し、現場活動に活かしたりすることもでき、現場活動以外の訓練や体力錬成などでも自分の体の状態を把握できるメリットがあります。

ランニングが好きな消防士やガジェット好き消防士に人気がある腕時計です。

まとめ

消防士に腕時計はマストアイテムです。

必要な機能は

  • 防水性
  • 耐久性
  • バックライト機能
  • ベルト素材
  • ストップウォッチ機能

おすすめのメーカー

  • Gショック
  • スント
  • ルミノックス
  • ガーミン

今回の記事を参考にあなたにあった腕時計を見つけてください。

また、消防士のプレゼントで腕時計はすごく喜ばられるので、彼氏や旦那さんに素敵なプレゼントの参考にしてください。

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