【元消防士が激白】消防士との結婚はしんどい〜選んではいけない消防士の特徴〜

悩む女性

消防士だからって全員がいい人とは限らないよね…
こんな人は気をつけた方がいいとかあるのかな?

消防士は頼りがいもあり、家事もこなせて、結婚相手としてかなりいいと言えます。

しかし、だからといって全員が全員結婚してうまくいくとは限りません。

結婚するなら幸せになりたい、離婚するようなことにはなりたくないですよね?

今回は結婚してはいけない危険な消防士の特徴を説明していきます。

恋は盲目なので、ちょっと気になることがあっても結婚したら変わってくれると思いがちですが、結婚しても変わらないことの方が多く、苦労するか離婚といったことになります。

付き合っている時に、しっかり見極めていきましょう。

目次

他の職業とは違う消防士との結婚で大変な5つのこと

まず初めにどんな消防士と結婚しても大変なことがあります。

  • 1日全く帰ってこない
  • 1日完全に家にいる
  • 台風や地震等の不安な時に家にいない
  • 突然呼び出される
  • 家族が体調不良でも仕事の日は対応できない

どんなに性格も顔もよくて、家庭的であっても消防士である以上避けられないことです。

これらをあなたが我慢できないようであれば、消防士との結婚生活は辛いものになってしまうのでやめておいた方がいいでしょう。

しかし、最初はなかなか慣れなくても、結婚生活が長くなってくると、むしろこれがいいことになる人も少なくありません。

今の関係だけでなく、将来も見据えて考えてみてください。

1日全く帰ってこない

消防士は基本的に日勤ではなく、隔日勤務になり、朝仕事に行くと24時間帰ってきません。

そのため、結婚しても最初は1人の時間が長く感じて寂しい思いをしてしまうこともあります。

ただし、1人の時間も欲しい人にとっては、のんびりできる時間でもあります。

あなたの性格面でメリットにもデメリットにもなることと知っておいてください。

最初は寂しさが上回ることがあるので、デメリットになることが多いですが、結婚生活が長いとメリットと感じている奥さんが多くなります。

1日に完全に家にいる

24時間いない代わりに、2交代制勤務と3交代制勤務の違いがあるものの、基本的に休みになれば24時間家にいることになります。

結婚当初は一緒に入れるとメリットに感じることですが、1人で何かしたいと思っても家にいるので、1人時間が取れないということになります。

また、共働きの場合、1日家にいるのに何もしていないといったことになると、不満が起こりやすいといったことも多くあります。

遊びに行ってたりする場合もありますが、勤務で寝ないで帰って疲れ果てて何もできていないといったこともあるので、会話が重要です。

1日いなかった日の次の日に遊びに行ってしまうこともあり、結局ずっと会えないといったことも不満に繋がりやすいことです。

台風や地震等の不安な時に家にいない

消防士は、災害があると職場に呼び出されて仕事になります。

どの災害でも必ずといったわけではないですが、頼りにするどころか1人にされてしまい、不安を感じることもあります。

普段の仕事なら連絡がついても、災害時はずっと活動している場合も多く、連絡もできなくなるので、余計に不安に感じるようなことも…

この理由もあって、消防士の奥さんはしっかりしている人が多い傾向があります。

突然呼び出されていなくなる

台風や地震といった大きな災害ではなくても、長時間の火災や救助事案が発生すると、仕事に呼び出されることがあります。

旅行中の場合、管轄外に出て戻れないことを伝えておけば大丈夫ですが、一緒に外食をしていたりしていても、途中で職場に向かわなければいけないこともあります。

突然で予想が立てれないので、振り回される場合もあります。

子供が体調不良になっても仕事の日は対応できない

消防士は、ギリギリの人数で基本的に勤務しており、急に帰らなければならないといった時に、対応がすごく難しい職業です。

消防車に乗る人は決まっており、1人が帰るとなると代わりの休みの人を呼び出して、来てもらってからの対応になります。

今では、出産や身内の不幸といった場合は、なんとか呼び出してもらえて帰れますが、普段はまず無理だと思っておいた方がいいでしょう。

どうしても代わりが必要といった場合は、本部の雰囲気によってはなんとかなることもあるかもしれませんが、頻繁にとなると日勤にしてもらうように交渉するしか方法はありません。

基本的に対応してもらえないと思っておかなければ、うまくいかなくなるでしょう。

奥さんの仕事を理由に日勤にしてもらっている消防士は数人います。
家庭の環境に合わせて話をしておきましょう。

結婚してから揉めやすい2つのこと

結婚して、大変な思いをしないためには、付き合っている時にリサーチは大切です。

若い時は、盲目的に付き合って、そのまま結婚ということも多くありますが、どうしてもあわないとなってしまうとその後の結婚生活は悲惨なものになります。

しんどい消防士との結婚以前に、付き合ってるだけでは分からない揉めやすいことが2つあるのでしっかりチェックと話をしておきましょう。

  • お金のこと
  • 家事のこと

お金の不安要素

消防士は時間があるため、お金の使い方が荒い人が多いです。

多趣味な人も多く、結婚してからも趣味にお金をかけたいといった人や、ギャンブル好きで時間があるので、あなたが仕事にいってる間に、パチンコに行ってしまってる人もいます。

特にギャンブル好きには要注意で、実は借金があるといった人もいます。

付き合ってるうちは、好きにすればいいと認めていると、結婚してからもやめることなく、続けていきます。

また、最近は減ってはいますがお金の知識がないため、保険等無駄に出費をしている人も少なくありません。

あなたが、家計を握るようにできるかどうか話しておく方が結婚生活は安心になるでしょう。

お金のトラブルで離婚する消防士もいます。
給料が安定しているからと安心せずにいてください。

家事の不安要素

消防士は基本的に家事全般ができます。

細かい先輩上司に鍛えられてきているため、かなり完璧にこなせるようになっています。

がしかし、消防士は市での採用のため、実家暮らしの人が多く、家事に対しての考え方が幼い人もいます。

特に一人暮らしをしたこともなく、家で親に全部やってもらってる人は、結婚したら奥さんが全てやってくれると勘違いしている人も…

また最近では、料理を消防署で作らなくなってるところもあり、さらにパワハラを恐れて、以前のように厳しい先輩上司も減っているため、そもそも家事ができない消防士も増えてきています。

米の炊き方や味噌汁すら作れない消防士も存在します。

共働きをしていて、休みの日は家に一日中いるにも関わらず、なにもしない消防士だと必ず不満が溜まります。

どういった考えなのかは、はっきり確認しておく方がいいでしょう。

結婚後がしんどい消防士5選

消防士ならでは結婚の大変さは分かってもらえたと思います。

これにさらにこんな消防士と結婚すると大変になってしまう人がいるので知っておきましょう。

  • モラハラ消防士
  • 細かすぎ消防士
  • いつも疲れた消防士
  • せっかち消防士
  • 飲み過ぎ消防士

これらの要素が少しでもあるようなら、危険です。特徴を説明していきます。

モラハラ消防士

この特徴は、若い人よりある程度年齢がいった人に多くみられます。

消防士はまだ女性職員が少なく、男性社会で女性は家庭のことをするのが当たり前だと思って、仕事をしている方が偉い、上だといった考えの人もいます。

また、階級が上がるにつれ、モラハラ要素がついてしまうことがあります。

階級社会のため、自己中心的になりやすく、注意してくれる人がいなくなるので、自分で気づくことができなくなってしまいます。

少ないとはいえ、若いから安心はできるとは限らないこともあります。

消防士になって、否定されまくって、自信を失っている人もいます。

こういった人は、自信のなさから、承認欲求が強くなってしまっており、自分の主張を妻に理不尽に認めさせようとするようなこともあります。

付き合ってる時にもその片鱗は見えるはずなので、見過ごすことなく、そして結婚してから変わらないように注意しましょう。

細かすぎ消防士

消防士はたくさんの災害、救急に出動しており、事故やケガに対して過敏になってしまう人もいます。

また、家事全般を厳しく、指導されて来ているので、細かくもあり、こだわる要素もあります。

いい方向に進めば、しっかりいろんなことが見えて、やってくれるのですが、相手に要求してくるタイプには要注意です。

特に、普段からちゃんとできない人を見下す発言をしている人は、細かい上にモラハラ傾向もあると考えた方がよいでしょう。

料理や掃除について、してくれてもいないのに、指摘だけしてくるようなら、結婚生活は非常にストレスが溜まるものになります。

細かいことに文句言うことが多いなと付き合ってるうちから感じる場合は、気をつけてください。

いつも疲れた消防士

消防士の勤務は、災害や救急はなんとなくイメージがつくものの、普段は何をしてるのかイメージがつきにくいかもしれません。

実際、救急件数は増えていて、救急に乗っているなら、夜も寝れずに疲れ果てていることもあるでしょう。

また、大規模な火災で一日中、消火活動でクタクタなこともあるでしょう。

しかしとは言え、毎日毎日疲れたアピールをしてくる消防士は注意です。

付き合ってるうちは、それで会えないぐらいですみますが、結婚してからは疲れを理由にいろんなことを丸投げしてくる可能性があります。

上記のモラハラ傾向も兼ね備えてる場合、自分は一生懸命働いて疲れてるから、妻がするのが当たり前と武器にもしてくることでしょう。

本当に疲れてる場合もあるので、そこで家事を家にいるんだからしてとなると、それはそれでうまくはいきませんが、仕事がどうだったのか話を聞いて、見極めていきましょう。

付き合ってる時の疲れたアピールは、浮気がちな消防士に多くみられる傾向でもあるので要注意です。

せっかち消防士

消防士は、現場活動で素早く行動しないといけないため、普段の勤務でもせかせかしがちなことが多いです。

分かりやすいところだと、ご飯はお風呂のスピードがすごく早いといったことがあります。

自分だけのことであれば、早くする分にはなにも不満を感じることはなく、むしろ素早く処理してくれて助かることが多いでしょう。

しかし、これが相手にも急ぐことを要求するとなるとうまくいきません。

例えば、
【一緒に外食に行ってても、注文や食べるのが遅いと急かされる】
【旅行でゆっくりみたいところで早く行くぞと急かされる】
【出かける前に化粧をしていると急かされる】

とにかくゆっくりさせてもらえません。

せっかちだけなら問題ありませんが、急がせることがやたら多い人は気をつける方がよいでしょう。

飲み過ぎ消防士

消防士はお酒を飲む機会が非常に多いです。

休みが多く、昼から飲み会を始めるなんてこともあります。

はっきりいっておきますが、飲みが好き程度なら構いませんが、飲まれるほど飲む消防士にろくな人はいません

ひどい場合は、犯罪まで起こしてしまうような人もいます。

そんなこと結婚してまでないだろうと思うかもしれませんが、実際消防士の不祥事の多くはお酒が絡んで起きています。

そこまでいかなくても、飲み会で動けなくなるまで飲んで、妻が迎えに来ないといけないといった場合もあります。

ただ、お酒が好きなだけであれば、一緒に飲めるのは楽しいかもしれませんが、飲み方はみておく方がよいでしょう。

思わぬ家庭崩壊が起こる可能性もあります。

同棲はあり?なし?

同棲についてあなたがどういった考えを持っているか分かりませんが、消防士との同棲はありです。

消防士との同棲は他の職業とは違うので、生活リズムが非常に分かりにくいので慣れておいた方がいいからです。

また見極めるといった意味でも重要です。

仕事で料理・洗濯・掃除を若手のうちに仕込まれます。

しかし、実は家では何もしないといった人はたくさんいます。

ずっと実家暮らしの人に多く、仕事では仕方なくやってるだけって考えなのです。

最近はそもそも食事を作らない本部も増えてきている上に、パワハラの関係で厳しく言われないので、できない消防士も増えています。

同棲してみることで、その人が自分でもするのか結婚して妻になったらしなくなるのか見極めることができます

短い期間だと分からない場合もあるので、慣れてきた時にどうなるのかを確認するためにもある程度の期間を過ごす方がよいでしょう。

ただし、同棲をすると別れるのも難しくはなるので、不安があるのに勢いでしないことも大切です。

忘れちゃいけない育児の価値観

結婚生活を続けていると、そのうち子供もとなるでしょう。

子供がいない時はうまくいっていたのに、子供ができたて夫婦仲が悪くなったということは少なくありません。

そのために以下の価値観は話し合っておいた方がいいでしょう。

  • 子どもが好きか?
  • 育児休暇を取る気があるのか?
  • 家族の時間を大切にしてくるのか?
  • 家事をしているのか?

これらのことは忘れてはいけません。

すでにいろんな要素の確認を説明してきているので、それらの悩みがなく結婚しているなら、まずこれらのことも少し話すだけで、共に協力しあって育児を行うことはできるはずです。

しかし、話は必ずしておきましょう

育児は思ってる以上に大変です。

そのため、今までは気にしてなかったことが、気になるようになる場合もあります

生まれてからも新しく気になるようになってしまうこともあるでしょう。

そのたびにお互いの気持ちや協力体制を話せるような関係にしておいてください。

まとめ

イメージだけで消防士と結婚してはいけません。

消防士は家事は万能で、体力も頼りがいもあって結婚相手にはおすすめですが、あくまでそれはイメージです。

今は食事を作らない本部も増えており、味噌汁さえ作れない職員も出てきています。

男女平等が当たり前になってきているものの、女性が家事をするのが当たり前と思っている若い職員もいます。

付き合い初めはイメージが先行し、できるだろうと思いがちですが、実際見極めておかないといざ結婚していろいろ協力してできると思っていたはずが、全然できず、苦労するなんてことはよく聞きます。

あなたがそれでもこの人と一緒にいたいというなら構いませんが、冷め切った夫婦関係の消防士はかなり存在し、離婚も近年はかなり増えています。

結婚生活は何年も続きます。幸せな結婚のためにしんどい消防士を選んでしまわないようにしてください。

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