ご覧いただきありがとうございます。ソウマ(@firerealstory)です。
当ブログ「消防士のリアル」を運営しています。
現在消防士を辞めて、カウンセラーをしながら、ブロガーとして消防士に関わることを発信しています。
消防士のリアル運営者について
当ブログ「消防士のリアル」はソウマ一人で運営しています。
このブログは、私が消防士の時に、経験したことを余すところなく発信し、これから消防士になりたい人、消防士と出会いたい人、そして消防士を辞めたいという人に向けて始めました。
消防士として悩んだ日々
僕が消防士として悩んだことは、主に下記です。
- 体育会系のノリが苦手
- お世辞を言うのが苦手
- 新しいことをことごとく潰される
- 周りに人がいると集中できない
- 訴えられないことにビクビクするより本当に命を助けたい
- 消防のよさもしっかり伝えたい
- 辞めて後悔したくない
消防士には、かなり向いてる、向いていないがあります。
向いていなくても、職場ガチャで当たりなら、その間は大丈夫ですが、私は向いていない上に、人間関係に恵まれず、さらに、上記のような考えが頭の中を駆け巡ると、どんどん仕事が嫌になってきていました。
そして後から説明しますが、辞めるきっかけの出来事が起きました。
ブログを始めたきっかけとしては、消防士を辞めた人が消防士の悪口ばかりであることでした。
確かに理不尽なことは多いです。
この世に消防士は必要です。
人助けがしたくて、消防士を目指している人がいるのに、ネットで悪いことばかり書かれていては、やる気を失い、未来を閉ざすことになってしまってはいけないと感じ、私の知識、そして、知り合いの消防士の協力のもとに消防の全てをブログに書くようになりました。
消防士を辞めるきっかけとうつ病
辞めるきっかけの出来事とは、新しい隊の発足でした。
新しい隊ができるということで、もっと消防をよくして人助けするぞと意気込んで希望を出しました。
そして、念願かなってその隊の発足に関わる部署に異動することができました。
しかし、そこで待っていたのは、パワハラでした。
新しいことなのに、火災現場でできないことをやっても仕方ないと何も受け入れてくれず、連携訓練を他署とも合同でやりたいといったことも、とにかく何でもかんでも否定から入られ、一つのことをするのにかなりの労力を費やしました。
そして、そこにきてパワハラ相談員の暴走が起きました。
確かに、理不尽で不満は漏らしていましたが、負けてはならないと頑張っていたところ、私に相談なく、パワハラ相談員がやる気を見せました。
私達が困ってるのを見て、なんとかしてあげようという優しさでしたが、完全に裏目に出てしまうことになります。
正規のパワハラの対策ルートを取らず、私を含め数人がパワハラだと感じていると、パワハラしている本人に話してしまったのです。
事態は収拾がつかない状態になり、私と数人が異動させられることになりました。
そして、その2年後、パワハラ老害が私の上司になってしまうことに…
しかも出張所で数人しかいない場所で夢を奪ったパワハラ上司との勤務は私にとって耐え難いものでした。
そして、家にいると自然に涙が止まらなくなったり、職場でもほとんど喋らないうつ病手前というかなっていたのかもしれません。
消防士を辞めるために
理不尽な異動をさせられて、私は自分のような人を助けたいと強く思うようになっていました。
しかし、なんのスキルもなく家族がいるのに辞めるのは厳しいとかなり悩みました。
運よくパワハラ老害が上司になる前の1年は人間関係に恵まれており、少しだけ前向きになっており、心理カウンセラーになって、自分のように苦しむ人を助けようと思うようになり、民間資格を取得することができました。
独立してカウンセラーになるには、まだ勇気が足りなかったですが、うつ病になりかけたおかげで逆に決心をつけることになります。
そして、今はカウンセラーとして活動するに至っています。
元消防士カウンセラーとして伝えたいこと
消防士は素晴らしい仕事です。
だから、私みたいにうまく立ち回れず、あなたが夢とやる気を持ってやっているなら、少しでも応援したい。
そのために、私はこのブログにおいて、なりたい人、そして、若手でうまく立ち回る方法を発信しています。
そして、今私と同じように苦しんでいる人、辞めようと思っている人は、少しでも辞めて後悔して欲しくないと思っています。
断言できることが一つあります。
消防辞めることは悪いことでは全くない。
誰かに相談すれば、「もったいない」だの、「後悔するぞ」だの自分とは関係ないにも関わらず辞めないことをすすめてきます。
しかし、心が壊れてまで、我慢して消防士でいる必要はありません。
あなたの人生に後悔がないようにしてください。
消防士と出会いたい人へのアドバイス
消防士には遊んでいる人はたくさんいます。
本人同士が良ければ、それで構わないとも思うこともありますが、私自身バツイチで、結婚してからいろんな苦労がありました。
そして、今の妻に出逢いました。今の妻との出会いが私の人生を大きく変え、今までのいろんなことに後悔しました。
遊んでた時を、正当化するわけではありませんが、私は今は子宝にも恵まれ、幸せに過ごせています。
消防士は家事全般ができるため、相手が女性がするものだと思っていない限り、必ずやってくれます。
今は共働きが当たり前のご時世で、消防士の給料も決して高いとは言えません。
そんな中で、しっかり幸せになってほしい。
カウンセラーでもあるので、あなたの恋愛の苦しみ、育児の苦しみに寄り添える面もあります。
また、心理学の面であなたの恋愛をよりよくする相談にものることができます。
最後に
私は消防士として数々の経験をしてきています。
2〜3年で辞めた消防士とは違い、15年働いた上での経験があり、さらに心理カウンセラーです。
消防士を辞めたい・消防士になりたい・消防士と出会いたい人で悩んでいる人に対してのカウンセリングも実施しています。
職場の人に相談しても、親に相談してもはっきり言って、あなたの思いとは違う回答がくるでしょう。
そんな人はぜひ私のカウンセリングを受けてください。
初回無料で実施していますので、安心して相談できます。
下記の問い合わせまたはX(旧:ツイッター)のDMでも受け付けていますので、気軽のご相談ください。